行政書士になるための道筋は試験だけではありません。それから登録も大事です

【試験を受けなくても、行政書士になれる人がいます】
行政書士になるには、毎年行われる試験をクリアすることがポピュラーな手段です。
しかしそれ以外にも方法はあります。

実は、特別な資格を持っている場合は試験を受けなくても、行政書士として登録できます。
・弁護士
・弁理士
・公認会計士
・税理士

このほか、公務員として行政に長く関与した経歴がある人や、指定された団体で行政関係の職務についた経験が豊富な人は、試験を免除される可能性があります。しかしこのような経歴を持つのは簡単ではありませんから、一般的に選ばれることはほとんどありません。

【試験合格後は、登録をしましょう】
行政書士試験に受かったら、合格証等をもらうことができます。
しかしそれだけでは、行政書士になったとはいえません。
登録手続きを終わらせないと、行政書士として名乗ることはできないのです。

登録手続きは、都道府県ごとに分かれている行政書士の連合会に申し込む必要があります。大量の書類を提出しないといけないため、時間や手間がかかることは否めないです。
また、開業場所に連合会の幹部等がやってきますからその準備もいります(自宅で開業してもいいのですが)。

【必ず登録には、20~30万円かかります】
行政書士の登録で、しばしば厄介だと思われているのがコストでしょう。
連合会によって費用に差があるのですが、安くても20万円はかかってしまいます。
試験に合格したら、費用をどう工面するのか? その点は早めに決めたほうが無難でしょう。